電子情報通信学会 シリコンアナログRF研究会
主催:電子情報通信学会 集積回路研究専門委員会
協賛:IEEE Solid-State Circuits Society Japan Chapter
協賛:IEEE Solid-State Circuits Society Kansai Chapter
お知らせ
2012/04/25 : 第29回シリコンアナログRF研究会は,ソフトウェア無線研究会 (SR研) と共催で5月24日に慶応大学で開催致します.
2012/04/12 : 第28回シリコンアナログRF研究会のスライドPDFをアップロードしました.
次回開催案内
第29回シリコンアナログRF研究会 (ソフトウェア無線研究会との共催) (慶應大学)
5月10日 講演申し込み締切
5月17日 予稿締切
5月24日 研究会開催
過去の研究会
集積回路研究専門委員会 シリコンRF TPC
チェア 藤島 実 (広島大学)
委員 伊藤 浩之 (東京工業大学)
大平 孝 (豊橋技科大)
大畠 賢一 (鹿児島大学)
岡田 健一 (東京工業大学)
金谷 晴一 (九州大学)
杉本 泰博 (中央大学)
高井 伸和 (群馬大学)
束原 恒夫 (会津大学)
土谷 亮 (京都大学)
廣瀬 達哉 (富士通研究所)
西川 健二郎 (鹿児島大学)
藤本 竜一 (東芝)
ポカレル ラメシュ (九州大学)
星野 洋昭 (東芝)
安田 彰 (法政大学)
吉井 宏治 (リコー)
(五十音順,敬称略)
委員会設置の目的
Si ULSIの微細化によりMOSFETにおけるft、fmaxが向上し数GHzの応用に
は十分使えるようになってきており、利用可能周波数帯はさらに高くなっ
てゆく。また、LSI内部の配線に伝送される信号の周波数もGHzを超えてき
ている。Si ULSI技術においては、これまで強く意識されていなかったRF
技術がワイヤレス応用、およびデジタルLSI応用にどちらにおいても重要
になってきた。化合物半導体を中心としたマイクロ波回路技術はお手本で
ある一方で、CMOS回路構成を利用できる、多層配線を利用できると云った
特長、高抵抗基板を利用しにくい、ある程度決まったプロセス条件での最
適化を目指す必要があるなど新しく考慮するべき点もいくつかある。
RF技術はともすれば、ノウハウ的な要素が大きく、なかなか議論がかみ
あってこなかった部分もある。いくつかの大学において、シリコン技術に
おいてもRF技術を取り入れるところが増えてきた。大学ならびに関連の企
業をふくめて忌憚のない技術を議論出来る場としての委員会、研究会を立
ち上げ、この分野の一層の活性化と関連する国際会議の開催などに貢献す
る。
担当する研究分野
シリコン集積回路をベースとしたRFアナログ関連技術一般をカバーする。
具体的な技術タームとして以下の領域を念頭に置く。
- RFアナログ回路(アンプ、VCO、PLLその他回路の設計)
- アナログ・デジタルベースバンド技術(ADC, DAC,
フィルター、シンセサイザーなど)
- RF測定技術(プロービング技術、de-embedding技術)
- RF・アナログ用デバイス技術およびモデリング技術
- RFパッシブ回路の高性能化
- LSI内高密度高速信号伝送技術
- RFワイヤレスLSI配線技術
- LSI配線資源有効活用技術(3D技術、新規バス配線技術)
- ボードレベル高速信号伝送技術
- 部品内蔵RF基板技術
- RF応用を目指したAbove IC技術
- アナログ・デジタル回路・システムシミュレーション技術
- 電磁界シミュレーション技術
- LSI高周波EM(Electromigration)信頼性
- LSI性能ばらつきのRF特性への影響
研究会での発表・出展について
シリコンアナログRF研究会は,アナログ・RF分野に関する技術やノウハウ
の共有を目的の一つとしています.そのため,研究会の講演では通常の学
会発表では議論しにくい測定技術や試作例,失敗例などの発表も歓迎して
おりますので,積極的なご参加をお待ちしております.
また,通常の講演とは別に,アナログ・RF分野に関連する EDAツールなど
の技術資料の展示も受け付けております.希望する方は幹事
(icd-sirf09@mail.ieice.org)までご連絡下さい.ただし,展示に関しまし
ては開催会場の都合によりお断りさせて頂く場合がありますので,ご了承
下さい.詳細に関しましては,幹事までお問い合わせ下さい.
経緯
発起人を構成する一部の大学関係者がシリコン集積回路関係のRF技術につ
いての個別的な研究交流がきっかけとなり、RF技術はノウハウ的な部分は
あるものの、ある程度は技術やノウハウを共有して分野全体のレベル向上
も重要ではないかとの議論を行ってきた。平成15年10月6日に大阪大
学において、「シリコンRF研究会」を開催し、発表は大学からのみであ
ったが20件程度の発表があり、参加者は大学関係者40名、企業関係者
30名と非常に盛会であった。企業関係者からも是非この分野の活性化と
情報交換の場としての定常的な研究会を提案された。これら背景のもとに
時限研究会を設置して活動を行なってきた。平成21年3月で時限研究会
としての活動を終了し、平成21年度からは集積回路設計研究専門委員会
(ICD)の中で同様の活動を続けることとなった。
問い合わせ先
研究会に関するお問い合わせは,幹事まで電子メールにてお願い致します.
担当幹事(東京工業大学 岡田 健一)
E-mail: icd-sirf10@mail.ieice.org